勉強になりました@三軒茶屋。東京に住んでいる特権ですね。
講演はすべて英語なんで=当たり前か?日本人は学習院?の大先生とか程度で、テンプル大の方や学生、日本に滞在している博士候補生(あ、厳密な意味でも僕もそうか、、、論文かけてないし)とかドイツ大使館員も来ていた(前回の福生の人とは別の人です。今回の彼は法務関係との事)。で、僕の存在は違和感ありありだけど。だれも都立高校の世界史教員がいるとは思わんでしょ。でも、在東京の英国学校の高校の教員がいたから安心しました。彼女とは香港返還Hand overの轍を踏むかという話も出来た。まあ、感情的に香港の友人はかわいそうだと思います。
でも変な「和訳」が無い分、妙に納得したのは「もしトラ」問題と「202〇年」問題=〇はゼロじゃないよ。
たつき諒の7月でもありません。
この3月末は広東省(CANとSZX)とか寄ってきた(久しぶりにベトナムのハノイ行きました=南方航空の乗り継ぎで往復4万円ぐらい)ばかりだし。
時間があればサイゴンにも行きたかったけど、時間切れの春休み。でも、台湾も揺れたし。と言うことで妙に講演のタイトルにも納得の春を悟ってみました。
時間があればサイゴンにも行きたかったけど、時間切れの春休み。でも、台湾も揺れたし。と言うことで妙に講演のタイトルにも納得の春を悟ってみました。
① 前回の横田(@福生市民会館)の時の海自の方や、その前の海保の方のお話とも繋がってんですけど、やはり「中国」とPLA&Xi Jinpingがどう動くかって事。
でも、今回の何度も出てきた話の中に"freindly"かどうかって?そんなemotionalな感覚で見るのはどうなんだろう。確かに「同盟国」としての印豪米やNATOとかからの視点はあるとしても、もっと冷徹な「計算式」や損益計算書が見て取れるような気がするんだけど。
② で、「台湾」問題と言えば、直ぐPLAの侵攻作戦ばっかりの話になるけど、あの地形や地勢を考えたら中国版の「アメリカ軍vsベトナム解放戦線」みたいになってしまうのは予想できないだろうか。台湾行ってみりゃわかるだろうが、あの山岳地帯は手ごわいと思うなり。更に今回の「地震」でもはっきりしたように、市民や行政の対応力も高い。
③ 寧ろ懸念されるのはあの「地震」よりも巨大な「地震」が起きた時に、「自国民保護」を理由に介入してくることかもしれない。あ、それはアメリカが得意とする作戦ですよね。アラモもハバナもホノルル港も同じですよ。
まあ更に言うと、厳密には歴史上「台湾」は中国だったことは無いのですが、、、って書くと炎上するか? 清国と中国は別物です。満人と漢人ですよ!
⑥ その意味じゃ、あの「お友達」や「一族」の利益のために犠牲になるかもしれない、我が同胞の海自や海保の方々は浮かばれないよね。その意味でも「偶発」を装った「必然」が起きないように、皆で注視していくべきだと思うなり。その時に第七艦隊は「沈黙」を貫けるのか?=多分貫くでしょ。それが損益分岐点を超えるかという話だし。世界史学べよ。
この視点大事だよね。東京からの視点も大切。まあ、教材作成に頑張った方々には申し訳ございませんが、江戸からどこかは評判悪いです。あれだけ予算使ったのに。南無。