fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

よ 大統領 27 モンローからジャクソンへ 涙の旅路とGo West

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26   米大統領素数の定理 1357と1812年戦争 国家と国歌と白い家

 


27  モンローからジャクソンへ 涙の旅路とGo West

#26 US president 1357

https://video.wixstatic.com/video/d3aa22_185d80d05a5a45b59bb84a7507129db5/480p/mp4/file.mp4

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アメリカ国歌『星条旗』(The Star-Spangled Banner/スター・スパングルド・バナー)は、1812年に勃発した米英戦争における史実が元に。

米英戦争において優勢にあったイギリス軍は、首都ワシントンD.C.を陥落させ、さらにイギリス海軍アメリカ・ボルティモア港のマクヘンリー砦を包囲していた。

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陸海空、海兵4軍と並ぶ沿岸警備隊us coastguard の艦船は斜めに赤が。

日本は何色かな?

And the rockets' red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,

Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O'er the land of the free
and the home of the brave!

https://www.facebook.com/fujino.sekaic/videos/890668067780672/?d=n

 

 

 

 

25-2 モスクワから 『荘厳序曲1812年』byチャイコフスキー

3重苦のナポレオンに万歳 Viva la vida2 から 

『荘厳序曲1812年』byチャイコフスキー まで

 

 

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25 3重苦のナポレオンに万歳 Viva la vida

市販のワークシート(問題集)の答え合わせみたいな

意味ない授業はもうやめよう!

同時に「革命大好き「ベルサイユのバカ」

退場してくれ! 

基本「楽しく」学べば忘れない

今日もNo Music No Vida=Lifeを重視! 

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max 何処まで行っちゃたんだ。カイロかな? 映像のシーンを読み取って教科書の地図で確認しよう。

モスコシ頑張って、そんなのヘンナ話しだな。エルバ島なんて上空から見ると江ノ島みたいだからな。水泳部ならば泳いで脱出出来るから。

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いろいろPVがあるyoutu.be 見てみよう。

http://kaigaimusic.jp/archives/91

で、この曲松岡修造スポーツコーナーの曲ね。

スーパーマーケットの店内放送でも聞いたことがあるが、名曲だよ。

Viva La Vida①

私はかつて世界を支配をしていた。
私が言葉を発すると海は干上がる。
ところが今は朝ただ一人で寝ている。
私が僕が支配していた道を
自分で綺麗にする生活だ。 
Viva La Vida②

かつては自分で運命を決めていた。
相手の目に恐怖を植え付け、
群衆がこう叫ぶのさ。
Viva La Vida③

「世代交代だ 新王に万歳!」
確かに束の間、世界を手にはした。
けれどじきに閉ざされてしまった
それで私は気づいたのさ。
私が気づいてきたものは全部
幻想だったのさ。 

Viva La Vida④

ローマの聖歌隊が歌い
私の矛と盾を鏡で確認する。
だがもう頼みにする支持者はいない。
なぜだか理由は言えない。
人は権力を手にすると堕落する
正直にはなれないものさ。

Viva La Vida⑤

でもそれは私が世界を
支配していた時の話。
途方もなく荒れて、手にしたものを失った。
以前の姿は消えてしまって
なれの果てに周囲は驚いた。
窓は割られドラムの音が聞こえる。
私のこれからを人々は信じれないだろう。 
Viva La Vida⑥

この座を狙う者、
革命派は待ちこがれ。
あの手この手を繰り出して
権力を奪いにかかって来た。
人形は並べられてしまえばただの人形。
誰が王になんてなりたかったんだろう? 
Viva La Vida⑦

エルサレムの鐘が鳴るのが聞こえる。
ローマの聖歌隊が歌い
私の矛と盾を鏡で確認する。
だがもう頼みにする支持者はいない。
説明できない理由があるのさ。 

Viva La Vida⑧

聖ペトロは私の名前は
読んでくれないだろう。
二度と元には戻れないから。
でもこれは私が世界を支配していた時の話。 

Viva La Vida⑨

エルサレムの鐘が鳴るのが聞こえる。
ローマの聖歌隊が歌う。
今でも覚えている、権力を手にした時の
あの祝福の鐘の音を。
自分をたたえる歌も聞こえる。
なぜかは自分でも言えない。 
Viva La Vida⑩

天国には呼ばれそうもない。
人は力を手にすると堕落する。
当時私もそうだった。

日本語訳の解釈もいろいろ。上記はhttp://kaigaimusic.jp/archives/91より

でも、ニュアンスの関係もあるから原語で理解しよう。自分なりの解釈もあるだろう。

CDアルバムジャケットの1830年七月革命民衆を導く自由の女神=La Liberté guidant le peuple 中心に描かれている、銃剣つきマスケット銃を左手に持ちフランス国旗を目印に右手で掲げ民衆を導く果敢な女性は、フランスシンボルである、マリアンヌ。

マスケット銃を携えて女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身であると説明される事が多いルーヴル美術館(ルーヴルびじゅつかん、: Musée du Louvre)は国立美術館。世界最大級の美術館(博物館1区セーヌ川の右岸に位置する。収蔵品38万点以上。広いし。 こんなのもあ収蔵物でる。

ルイ?世』、イアサント・リゴー(1701年)

 

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 Joséphine kneels before Napoléon during his coronation at Notre Dame. Behind him sits pope Pius VII.:Jacques-Louis David, The Coronation of Napoleon.jpg

 曲の解釈もいろいろ

*Seas RisingExodus出エジプト)。海を渡るモーセ(紅海渡歩)の奇蹟を指す。

フランス革命French Revolution

ナポレオンかルイ16世を歌った歌。北アフリカを支配したナポレオン、死んだ王はギロチンの露と消えたルイ16世(1830年の7月革命ならシャルル10世)。背景の弦楽は1800年代風、ジャケもドラクロワのフランス7月革命画で、自由の旗を振っている。「王になりたいと誰が思う?」は王政撤廃・人権宣言。曲名「viva la vida(人生万歳)」は「viva la france(フランス万歳)」を思わせる。ただしスペイン語

ヘンリー王8世/King Henry VIII

イギリスでは王が死んだ瞬間、王子が王に君臨する。「long live the new King」はそこから

チャード1世/King Richard I

「新王万歳」とあるのでフランス革命ではない。12世紀末十字軍遠征したリチャード1世ではないか。勇猛果敢で獅子心王と恐れられ、弟ジョンと王位を争った。

http://blog-kokoronokakera.seesaa.net/article/101567476.html

歌の解釈ですが、まず皆さんお察しの通り、この歌はある『王様』を歌った歌です。歌に出てくるだけの架空の王様なのか、実在した王様なのかはアーティストからはコメントされていません。
私の考えでは実在した人物、ナポレオン・ボナパルトだと思います。
ナポレオンは皆さんご存知の通り、フランス第一帝政の皇帝です。
『世界』を文字通り支配したわけではありませんが、Viva la Vidaは彼を歌った歌である可能性はあります。

なぜナポレオンなのか?と聞かれそうですね。ちゃんと理由はあります。
まず、『私はかつて世界を支配していた』と言う部分に注目。
『世界を支配していた』と言う事は過去の事で、今は支配していないということ。世界を支配する人物ならば、大抵死ぬ直前まで権力を所持します。日本で言うと、徳川家康は病死する直前まで権力を所持していましたし、フランスの王のルイ16世は1792年の8月10日事件で王権を剥奪された後、1793年1月21日で処刑となりました。
権力をなくしておきながら、生きながらえる人物などそうはいません。
ナポレオンは退位に追い込まれた後、追放と言う形で生き長らえました。

次は、『群集はこんな歌を歌ったものだ『『古い王は死んだ!王様万歳!』』と言う部分に注目。
ナポレオンがフランスの皇帝になる前はルイ16世が王様でした。
ルイ16世の政治の後半は非常に評判が悪かったようです。(だから革命が起こったんでしょうね)
そして、新しく即位したナポレオンならば、『古い王は死んだ!王様万歳!』と言うフレーズは辻褄が合うのではないでしょうか?

次に、サビに注目。この歌のサビには、(と言うか歌全体)キリスト教に関する言葉が使われています。『エルサエムの鐘』、『ローマ騎兵隊の合唱』、『鏡、剣、盾』、『宣教師』、『ペトロ』等。
『鏡、剣、盾』はキリスト教のシンボル。
『ペトロ』は新約聖書に登場する人物。
つまり、歌の中の人物はキリスト教徒ということが伺えます。
キリスト教徒の国はいくらでもありますが、フランスもそのうちの一つです。

次に、『革命家は待つ、私の首が銀の皿に置かれるのを』と言う部分に注目。
これは、ヨハネ(首をはねられた洗礼者。彼の首が銀色の皿にのせられている絵が存在する)の事かもしれませんが、私はギロチンのことだと思います。(あるいは両方)
フランスでは、ギロチンが処刑に頻繁に使われていました。

以上の理由から、ナポレオンであるということが考えられます。
それでは、歌の解釈と行きましょうか^^
もちろん、ナポレオンということで・・・

まず、最初の歌詞。
ここではナポレオンの活躍が過去形にされています。
彼が『世界』を支配し、海の水位が上がるほどの影響力を持ち、彼がサイコロを振れば敵がおびえる。
そして、過去形にされいる活躍と違い、現在の状況は『一人で寝て、自分で掃除する』。つまり、最初の歌詞は追放されたナポレオンの過去の回想ですね。
『私の城は塩の柱と砂の柱によって支えられていると言う事だった』は非常に解釈しにくいですが、私の考えではこの様です。
『塩の柱』は、旧約聖書に出てきます。
大まかな話は、ロトという人物が天使のお告げを聞き、ソドムと言う街を妻と二人の子供と共に一緒に逃げ出します。街を逃げ出す際に、天使から『後ろを振り向いてはいけない』と言われますが、ロトの妻は後ろを振り返り、塩の柱となってしまいました。
つまり、彼が皇帝だった頃の記憶は、振り返ってはいけないと言う事ではないでしょうか?

そして、サビの部分。
これは一番解釈が難しいです^^;
書かれていることは、宗教に深く関係する事ばかりです(私は宗教には疎いです^^;)
しかし、私の考えではこんな感じです。人は死期が迫ると宗教に縋り付く事がよくあります。鏡、剣、盾はキリスト教のシンボル、エルサレムやローマの騎兵隊の合唱、宣教師も宗教に深く関係しています。なので、ナポレオンは死期を悟った・・・と言う事ではないでしょうか。

そして、二つ目の歌詞。
これは、ナポレオン自身の経験でしょう。
彼は皇帝になったは良いが力を使い間違え、結局は革命を起こされる。
そして、ナポレオンは気づいた。結局力を手にしてもいつかは無くす。
『誰が王なんかになりたがる?』・・・こんな感じですね。

二回目のサビはほぼ同じですが、一つだけ違う部分は『ペトロが私の名前を呼ばない事は分かっている』です。ペトロは新約聖書に登場する人物でイエス・キリストに従った使徒たちのリーダー。
ペトロに名前を呼ばれると言う事は、天国へ行く証。
『ペトロに名前を呼ばれない』と言う事は、天国に行けないと言う事。
それは、ナポレオンが暴君であったためです。

三回目のサビの前に、『Ohhhhhhh』が入ります。三回目のサビの前の『Ohhhhhh』は力強いです。

そして、三回目のサビは二回目と全く同じ。繰り返す事によってナポレオンが死を受け入れた事を強調しているのでしょう。

そして三回目のサビの後には、弱く、静かに『Ohhhhhhh』が入ります。 ここでナポレオンが静かに永眠していくのが想像できると思います。 

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Exile on Saint Helena Mort de Napoléon, tableau de Charles de Steuben (vers 1828).http://blog-kokoronokakera.seesaa.net/article/101567476.html 

まぁ俺はストリングス=弦楽器が入ってんのが好きなんだが。次はwhatever だな。

https://youtu.be/MZZP7PCslfA

https://www.youtube.com/watch?v=p3ZdSFrsl98

24 ルイは友を呼ぶか?国歌と国家

これってイギリスの高校生の歴史の授業の一環で高校生が提出した課題の動画みたいなんだよね。括弧穴埋めの答え合わせ授業ではできないSTEAM的な探究授業なんだ。

教員が教壇に立って黒板とお友達的な授業なんてやってる国は日本ぐらいだから。

この段階では敬愛されていた王様。でもなぜギロチンへ? 国民を裏切ったからだよ。バレないつもりがバレたのだ@バレンヌ事件 妻を愛していたからかなア. 誰?マリーちゃんの実家は顎の一族

歯の矯正してるルイ16世役の少年が「高校生」の世代を象徴してるでしょ。

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まあ、これらを黒板でまとめるとこんな感じです。説明してみましょう。で、じゃ革命は武力闘争なんで、アメリカ独立革命に戻ってみませう。どんなにイギリス軍が強かったか。正規軍=自衛隊VS俺ら高校生+その辺のオジサンで構成された米側=大陸軍

まずは当時の戦場に御連れします。前回の戦法的には疑問があるが、鼓笛隊と旗持ちの兵は大切。痛い!一発打ったら終わりだし.歩兵は騎兵に勝てない。歩兵が戦車に勝てるか?Boys2分45秒で伏せろ。ちゃんと選挙行かないと君が数年後に行くことになる。

 US対英 @カムデン

そしてフランス革命! 市民:citoyens 武器を取れ!4:30から感動した!

 恐怖に怯える

で、この曲が大切。でも、奴隷には戻ならない!って何だ? 自分で儲けてたくせに。

 歌詞は以下に、、

 その前にBig Pictureを見よう!朕は沈する16世。14世が戦費で浪費したし。

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そして 以下は追加情報 読んでおくと面白きかな。

キャムデンの戦い(キャムデンのたたかい、: Battle of Camden)は、アメリカ独立戦争中の1780年8月16日南部戦線サウスカロライナキャムデンで、ホレイショ・ゲイツ将軍指揮の大陸軍チャールズ・コーンウォリス将軍指揮のイギリス軍の間で戦われた重要な戦闘である。イギリス軍が大陸軍を一掃し、カロライナでのイギリス軍支配を確固たるものにした。

スゲー歌詞だよ。国家の国歌① この先、米国、UKにも行きたい。

この歌La Marseillaiseは、フランス革命政府がオーストリア宣戦布告したという知らせがストラスブールに届いた1792年4月25日から翌26日の夜にかけて、市長フィリップ=フレデリク・ド・ディートリヒ男爵Philippe Friedrich Dietrichの要望で、当地に駐屯していた工兵大尉ルージェ・ド・リールが出征する部隊を鼓舞するために、一夜にして作詞作曲したというのが定説である。このとき付けられたタイトルは『ライン軍のための軍歌 (Chant de guerre pour l'armée du Rhin) 』 であった。その後、この歌は全国にパンフレットという形で流布され、テュイルリー宮襲撃事件の約2週間前にマルセイユ連盟兵がパリ入城したときに口ずさんでいたことをきっかけとしてパリ市民の間で流行した。(=楽譜が読めないとダメじゃん。)このために元々の題名ではなく、現在の『ラ・マルセイエーズ』という形で定着した。さらに1795年7月14日国民公会で国歌として採用されたのである。

行こう 祖国の子らよ
栄光の日が来た!
我らに向かって 暴君の
血まみれのが 掲げられた
血まみれの旗が 掲げられた
聞こえるか 戦場の
残忍な敵兵の咆哮獣が激しい勢いで吠えること=砲撃を? 
奴らは汝らの元に来て
汝らの子と妻の 喉を搔き切る!

以下のサビの部分は知ってるでしょ?

武器を取れ 市民らよ
隊列を組め
進もう 進もう!
汚れた血
我らの畑の畝を満たすまで!

Aux armes, citoyens,
Formez vos bataillons,
Marchons, marchons !
Qu'un sang impur
Abreuve nos sillons !

 

何を望んでいるのか この隷属者の群れは
裏切者は 陰謀を企てる王どもは?
誰のために この卑劣な足枷は
久しく準備されていたこの鉄枷は?
久しく準備されていたこの鉄枷は?
フランス人よ 我らのためだ ああ!なんという侮辱
どれほどか憤怒せざるを得ない!
奴らは我らに対して企んでいる
昔のような奴隷に戻そうと!

 

何と! 外国の軍勢が
我らの故郷に来て法を定めるだと!
何と! 金目当ての傭兵の集団が
我らの気高き戦士を打ち倒すだと!
我らの気高き戦士を打ち倒すだと!
おお神よ! 両手は鎖で縛られ
頸木をはめられた我らが頭を垂れる
下劣なる暴君どもが
我らの運命の支配者になるなどありえない!

 

戦慄せよ 暴君ども そして国賊どもよ
あらゆる徒党の名折れよ
戦慄せよ! 貴様らの親殺しの企ては
ついにその報いを受けるのだ!
ついにその報いを受けるのだ!
すべての者が貴様らと戦う兵士
たとえ我らの若き英雄が倒れようとも
大地が再び英雄を生み出す
貴様らとの戦いの準備は 整っているぞ!

血だらけでグログロのグロテスクな内容の国歌の国民国家=フランスなんだよね

 

 

 

 

 

#20 世界史で数学:三角関係

拉致監禁 誘拐 強制○○ 被害者数

推定10から24ミリオン

ただし、これは大西洋を渡れたもののみ

5人に1人は鮫のエサ

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大西洋の奴隷貿易は、16世紀にスペインによって始められた。

西ヨーロッパの安物の綿製品、真鍮の腕輪などの金属製品・アクセサリ、ジンなどの酒類鉄砲そして現地では通貨だった子安貝などを積んだ船がアフリカ西海岸でそれらを奴隷と交換する。

代わりに奴隷を積んだ船は西インド諸島アメリカ大陸へ渡り、そこで、積んできた奴隷との交易。

このお金で砂糖綿花タバコを手に入れ、それらの商品を積んで、西ヨーロッパの母港にもどるという形をとったため三角貿易と呼ばれた。

17世紀にはスペイン・ポルトガルに代わって、

イギリスとフランス西インド諸島に植民地を築き、

18世紀からは、産業革命をいち早く迎えたイギリスが、海上覇権をオランダから奪い、イギリスの主導のもとで大西洋間の奴隷貿易は頂点を迎えた。

アフリカ大陸から奴隷を狩り集めたイギリス、フランス、オランダの奴隷商人たちは、300年間に1500万人に上ると推計される黒人奴隷をアメリカ市場に売って巨利をむさぼった。

この奴隷貿易は19世紀まで続いた。

イギリスで奴隷貿易禁止令が出たのが1808年、イギリスでの奴隷制度の廃止は1830年代、アメリカ合衆国では1863年

これも泣ける。泣く。

https://nomoreldp.wixsite.com/-site/post/no-woman-don-t-cry-no-more-war%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AD%EF%BC%9F