もう憲法記念日からのGW後半も終わります。歴史総合を素直に「教科書通り」に進めて行くともう「欧米化」からの
「英国革命と米国独立」ですよ！
多少なりとも（多分かなり）米国watcherとして18歳から往来を重ね、英語というツールを使えるようになって半世紀を超えた日本人の責任として、またB29の空襲を生き延びた父と、横須賀の旧日本海軍将校やGHQ（占領軍）にも料理を提供してきた祖父持つ自分としては、「米国独立史」とその前提にある「英国史」を50分でやるのってありえないんですけど。勿論（括弧）穴埋めで「覚え」るだけの授業ならばいいかもしれん。でもこれだけ「米国」に翻弄され、「もしトラ」にも怯え、いや大学入試は「英語の力」だし（進学だけじゃなく就職も昇進も英語力！）、これだけ英語力が重視され＝白人コンプクレックスの裏返しという日本社会においてそこの歴史を50分しか配分しないってなんだよ？憲法は権力者を縛る法律としてのマグナカルタが始まりだし、その王様の横暴に抵抗したのがボストン市民だろう!意図的に国民を「無知」にしておこうという政府･与党の意図が見え隠れする。
過去にはこんな記事も書いたけど、
で、こんな事も提言してきたけど、世界史で踊るの意味は何でしょうか? 会議も狼も大日本帝国も踊ったのよね。
#55 the last waltz 多摩からの世界史に踊ってみる？ - fujinosekaic’s 世界史授業備忘録
｢奴隷船｣よりも「びっくり」かもよ！BLMとViva La Vida!
「民の人生」をないがしろにしておいて良い？のだろうか？
心ある世界史教員はこの現状をどう考えてるのでしょう？
ちゃんと学ばんと＝教えんとこうなるよ！歴史教育は大切
nomoreldp.wixsite.co同志求！ より良き授業と教材を！
