fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

フジノのてーぜfor 海外からの受け入れ

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AFSやYFUなど留学協会から姉妹校、地元杉並区、都教委、文科に外務省といろんな組織の要請でこれまで多くの外国人生徒たちを受け入れてきた。

   武士は喰わねど高楊枝では無いけど、特段の見返りも、特別な報酬も無く働いてきた。本務である「世界史の先生」を超えて、本来なら現語系の教員が頑張って欲しいところだが、英語の先生たちにもいろいろ大変な部分あるみたいだから、、、、だからって何にもしないのはどうかな?

だいたい多展開授業で生徒少ないんだから。

収入が高いに越したことは無いけど、教員って仕事している以上はむしろ生徒たちの成長が楽しみだし、授業を楽しみながらも何かに貢献してるって自己満足の世界です。

何チャラグローバルで意識が高いのも良いけど、

中高一貫で学力が高いのも良いけど、

歌って踊って、弱者や少数派に寄り添える

人間になって欲しいから!

通じない言葉を熱意と乗りで乗り越える高校生達を応援したい。

少なくとも世界は英語だけではない!

むしろ世界市民としての連帯を意識して欲しい!

一緒に楽しもうぜ!