いつものごとくギリギリの文科省公募案件(先週締め切り)は採用されるかどうかは不明ですが、学校現場の限界(学校ガチャ・校長ガチャ)を痛感し、更にユネスコスクールの高等教育機関等にお誘いの「学会発表」とかしても動いてくれる気配もないことや、自分の年齢的な限界(あと4年)もあることで外部組織との連携を考えてみました。
ふじのくんグローバル人材育成計画=始動指導③オープン Call - fujinosekaic’s 世界史授業備忘録
最終兵器ビシン君投入。と東久留米総合「国際化計画:君の未来はブライトン!」この報告は「旅と学びの協議会シンポジウムby ANA」でもオンラインでさせて頂きました。
これは勤務校の校長がサッカー協会と連携?して、あの三苫のサッカークラブにサッカー部の生徒を送り込みたく始動した計画ですが、校内の反対勢力もある中で中央突破したものです。7月の終業式すぐにロンドンへGO!直行便by JAL(ゴメンANA&BA)うまく軌道に乗れば、、、、毎年やります。
で、文科への「公募案件」は行くだけでなく「受け入れ」を計画。世界中から日本語を学んでいる高校生を招待する計画 with TMです。船橋さんたちのトビタテで御一緒したビシン君(インドネシア計画をきっかけに)たちTMにも関与して貰ってということで、全国の学校に声をかけていきたい。だって「学校交流」って条件つけているけれど、これって担当する教員にとっては大変なんです。
たかがこの4文字なんですが、この為にどれだけの課題と難題が山積しているか?
これまで高校サイドで協力してきた僕としては、下手に間に誰かが入る(AFSとか教育委員会)ことで面倒な状況になるぐらいなら、全部こちらで受け付けます。全部やります。中抜き要りません。学校教員でやれば、もっとスムースで教育効果も上がります。「やってる感」では終わらせません。更に言えば、来日する以上に日本の高校生たちへの教育効果があります。それが目的ではないにしても、日本の高校生が頑張る機会を提供することで探究的な学習の効果もあります。既にスギソウで実験実践済みです。
CIEE:米国だけじゃなく、スェーデンや
中国・韓国・台湾からも受け入れて一緒に学んできました。運動部や文化部、各種委員会の生徒が交流活動を経験してきました。僕の世界史の授業にも!
この中に何人もの「トビタテ生」がいます。
その意味でも船橋さん、荒畦さんありがとう! あ、「ふじのくん企画」の表題は「ふじのくにグローバル人材育成計画」にインスパイアされました。是非文科省の企画にもご助力ください。採択されたときはグローバル人材育成が全国でできるように残された教員人生(余生)の全力で頑張ります。
で、僕らのアッピールポイントとしては、教員と生徒が創るってところです。受け入れ学校や旅行会社に丸投げでは無いってとこ!
更にこの経験は将来の進路決定にも意味が大きい
(進路指導部担当者としての実感です)大学行かないっていた奴が大学に行くようになったり、再度大学で飛び立った奴、大学で留学した奴、海外で働いてる奴、JICAにも行った奴、その進路をフォローするだけで教育学の論文がかけるぐらいですよ。でも、その為にも実践の場が生徒には必要。それを全国に提供しようって事。もちろん各地域の特性を配慮しながらも、現場に過度の負担にならないように配慮します。それは「現場の状況」を知らない旅行会社や団体にはできない事です。それでなくても現場は依然として、教科とクラブだけのKKD教員が多数派です。この中で苦闘してきた経験を活かして