fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

だからNIE News Paper In Education

Dec.7thの新聞記事(夕刊)よりのNIE;

都立高校生だってちゃんと考える高校生になろうぜよ! 

 

今夏に開かれたピースフォーラムで交流する広島とハワイの高校生ら=2023年8月5日午後0時28分、広島市中区、大滝哲彰撮影
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版

 真珠湾攻撃原爆投下――。米ハワイと広島の高校生が、それぞれの地で起きた「戦争」を学び、交流を通して伝えつなぐ取り組みがある。開戦から80年以上の月日が経ち、その歴史を刻む歩みは、世代を超えて受け継がれている。

 米国の学校で使われている日本語の教科書に、「原爆」の一節がある。その中で、おばあちゃんが孫に語っている。

 「おじいちゃんはね、その時、米屋の店のいすに座っていたんだよ。体の右側を全部やけどしたけど、うちへ帰ってきたんだよ」

 ハワイ在住のピーターソンひろみさん(75)がホノルル市のプナホウ学園で日本語教師をしていた時、同僚らと出版した教科書だ。広島の爆心地から約1・4キロで被爆した自身の父の体験を盛り込んだ。

 教科書にはもう一つ、戦争の話が載る。日本軍真珠湾攻撃があった1941年12月8日、「敵国人」として逮捕され、収容所を転々とさせられた日系人の話。こちらは、ピーターソンさんの同僚の祖父に起きた実話だ。

 教科書は全米に広がるベストセラーになった。ピーターソンさんは1億円超の印税をもとに、2009年に「広島平和スカラシップ」を立ち上げた。夏にハワイから高校生2人を広島に送り、被爆者や広島の高校生と交流するものだ。「一発の爆弾が何をもたらしたのかを、実際に見て、感じてほしい」。ハワイに戻って核廃絶署名活動を始めた生徒もいるという。

 この取り組みに、新たな広がりが生まれている。きっかけは、19年に広島からハワイに一人の若者が訪ねてきたことだった。真珠湾で感じた「異様な雰囲気」  

広島の平和教育プログラムに… 読めよな新聞記事

そんな日の記事にはオスプレイが! 

オスプレイは、ヘリコプターとターボプロップ機の性能を持ち合わせた輸送機。2007年に実戦配備されてから、死亡事故が相次いでいる。

今年8月には別の型式の機体が、オーストラリア北部で訓練中に墜落。乗員23人のうち米海兵隊員3人が死亡した。

昨年には米カリフォルニア州でも墜落事故が起き、海兵隊員5人が死亡している。

日本は自衛隊オスプレイの飛行を一時的に見合わせている。

防衛省は11月30日、米軍が日本国内に配備しているオスプレイ30機について、安全が確認できるまで飛行停止するよう要請した。

しかし米国防総省のサブリナ・シン副報道官は12月1日、米海兵隊が日本でオスプレイの運用を継続していると発表。また、日本側からの要請は確認していないと述べた。ロイター通信などが報じた。下記はBBCの記事

 

Kula ʻo Punahou、英語Punahou School に通った人達

https://fujinosekaic.hatenablog.com/entry/20231213/1702401515

も見ること。