普通の都立高校の「国際化計画」―国際交流委員会活動を通してのユネスコスクール指導―
単 令和 元年 2019年 12月 実践社会科教育課程研究 社会科教育課程研究会4号
専門である社会科教育(主に世界史)の枠を超えて、国際理解教育を推進した記録。生徒や保護者の協力も仰ぎ、学校全体をも巻き込みながらも「独りSGH」として普通の都立高校の総合学科を「国際科」に変貌させてきた記録。そのためには管理側も協力だけではなく一歩踏み込んで苦しみ楽しむこと(共感の共有)が大切であるが、現状は都教委の積極的関与が少ないことと予算の確保が難題である。Pp109-115
でも都の予算なんて貰えなかったから、、、
ユネスコスクールの10万円と文科省の飛び立て留学Japanから始まって、、、、
まあいろんなところから活動資金搔き集めるためにどれだけ書類書いただろうか。
あと外部との交渉もね。
自腹で出張?どれだけやったか。おかげでAOや総合型の出願書類や推薦文とか余裕、、ってまでは言いませんがね。でも、指導のポイントやコツは掴んだから意味はあったか。都から国から、皆さんの浄財含めて数千万円の活動資金や参加経費を負担していただいたこともありがたい限りです。でもその資金や援助が無ければ生徒の参加費だけでは限界がありました。特に文科の「トビタテ」には全分野で選抜しただき4年間で20名を超える生徒を送り出せたことは全国的にも稀有な存在だと思います。
現任校でもコロナ渦の中にプレゼン、スピーチ、動画、懸賞論文とかで全国区ものや関東地区大会に出してあげた。生徒らには良い学び(&実益の副賞+参加賞?)になったのは確実。まあ、それが勤務評価には反映されてないだろうけど。知らんけど。
あとは外部組織との協働学習 with 国交省(観光庁:元JAL姐)やSMBC、青木(森じゃないから現金は無しだよ。10%引きの割引券は貰ったから若手男子達には配布したぜ)