fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

夏の終わりに 9月の最初の授業は定番

数年前の楽曲になるが, サザンオールスターズが「ピースとハイライト」の中で「現代史が大切なのにいつも時間切れ」と歌った。歴史担当者としては「なんでそうなっちゃうのか」を含めて詳しく教えて行きたいが、そんなカリキュラムで展開・指導せねばならない日本の歴史教育が残念でたまらない。って語ったのがもう何年も前だろう。国際からスギソウに異動したあたりだから2014年ぐらいかな?f:id:fujinosekaic:20221020212458j:image

15日の終戦と敗戦の意味の違いを考えることが出来る。更には連合国側にとっては9月2日の方がVJ=ヴィクトリージャパンデーとして意味があるという事や、同日の東京湾口のミズーリ号上での降伏文書に調印する写真なども提示することで現代史学習へのきっかけと既習事項の確認が出来る。特にその写真の中にはペリー来航時の星条旗が掲げられていたりするなど「日米関係の歴史」を考えるには良い教材ではないだろうか。

 

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そして2023夏

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からのTRY JAVA (ジャワ島でさすらおう)

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