とりあえず朝の10分程度での分析ですが。てか読むだけで18000字だから普通に「読んだら30分(by放送部)」って速読コンテストでしょうか? いま出題分の中の歴史語句の方を分析してます。まだ未完。
① でもまず第一問で女性参政権は評価できる。てか、ジェンダーの時代だし。まあ、カンタベリー大学(NZ-CHC)歴史学部に1年にいた38年?前の僕としてはリード文に使ってくれて嬉しいけど、問題と解答とは関係ないから。
寧ろ我が家の娘が関係(留学した)しているFIN& Swedenが出てきたので娘と話したらいろいろ解説付きでお話を頂きました。流石卒論のテーマでもあるから詳しいわ。まあ、これも時節柄のプー珍戦争下の問題としては良き?かな。
で、生徒さんが「室井佑月さん」とか「世界の渡部君」とかでワロタ。言外に民主主義とか身体障害者問題とかのにほいもかぐわしき。で続くBも「女性」で切ってきていて良問?ただしこの問題456は女性とは関係ないものばかり。せっかくならすべて女性がらみで出せないものだろうか。唐なんて「女・女・女」ってドブロックが歌ってもいいほど教科書レベルでも登場人物おるだろう。更に今更「儒学」か? 寧ろ最近の中国情勢考えたら出題すべき問題は別にあるのでは? 孔子学院スパイ問題とか、、、、
マア広く浅くまんべんなくってどこが出るかわからない作戦だからしょうが無いけど。
② で「世界史上の君主の地位の継承」
せっかくなんだからここも「女性」でやってくればいいのだけど「アンリまあどうしたの」って。でも100年戦争だから少しはジャンヌダルクを意識してんのかな?まあ人類の半分は女性で、女性がいなければこの家系図もないからね。でも世界史的には「ナントの勅令」じゃね。更に問題自体には女性は出てこないし。でも、あの家紋は見ずらい。
B っていうことで娘ファーティマに由来する問題。まあこの辺はカイロ在住の佐藤さんに任せるとして
③で第三問 マザコンで有名なマクロンが出てきて納得。嫁は25歳上の中学時代の恩師?って今なら犯罪でPDF化される?
更に生徒役も岡村君って事でフランス王もチャンとやらんと「チコちゃんに叱られる?」ってか。確かに嫁のマリーちゃんと嫁の実家にトンずらしようとしてバレネーと思ったのか?って
B で、カンニングで有名な「科挙」なんだけど、昨年の「不正問題」by 仮面浪人女子ってのもあっての問題?
官吏登用制度として文科省を皮肉っているとしたら凄い!
で、第四問:歴史資料についての考察、第五問:歴史統計 は後ほど上げます。
「表形式の選択問題と年代整序問題がそれぞれ1題ずつ出題された。また、出題内容としては、家系図を用いて考察させる問題が、新たに出題された。
全体として、時代、地域、分野ともにバランスのとれた出題であったが、リード文や資料をしっかりと読解しなければ解けない問題が大半を占めたため、曖昧な知識だと試験時間内に余裕をもって解き終わることは難しかったであろう。しかし、解答を導くために細かい知識が必要なわけではなく、センター試験と同様、あくまでも基本的な知識のみで解答できる。模試などを活用して共通テスト型の問題に慣れていたかどうかが、高得点へのカギとなるだろう。」by T社とあるけれど??
ともかく時間の対しての解答の効率が悪すぎ。多分平均60点にするための工夫として問題や選択肢を簡単にしているから当然フタコブラクダ化するでしょう。それでも表に出るのは平均点のみ。で、問題の領域や時代、地理的な部分含め2023年の日本の世界史で「これ出す?」って感じです。やっぱ「古代大好き」なんでしょうか。
まあ、その意味では第5問に救われた気がします。
「三重苦の彼」にもすがるような気分なり
この3年は海外逃亡できないままに「世界」を語ってきたのも現実だから書籍に依存するしかなかったのも現実。でもZOOMもネットもあるんで世界をみて出題して欲しいナ