fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

Baliからの2024 冒険を始めてみる?Beyond ORE 

2024 Happy New Year, and what a year it’s been.

Johnの歌じゃないけど、どんな一年だったかな? 
This is a special time in part because it gives us all an opportunity to reflect on

昨年を振り返るだけじゃなく、the last year or last 35years service as a full time classroom teacher in Tokyo public high school system 都立高校教員人生35年も含めて

and my hopes for the year ahead. 来年の希望を考えてみたい。

Today, I want to tell you about one of my hopes for 2024.

BGMを兼ねて別ページでリンク開きながらスクロールダウンでもしてください。

https://video.wixstatic.com/video/d3aa22_ff26bd6fd0d7495cb19285c63d44b836/720p/mp4/file.mp4

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昨年の9月で60歳になりました。人生の時間経過って早いね。学芸大学卒業以来、次世代の「若者」に何ができるかと、彼らの生活の向上を世界史の教室から考えてきた人生な訳だわ。
This September 2023 marked 60 years since I was born and I can’t believe how quickly time has passed! In the years since I left university,I have been working to inspire, empower, and connect the next generation with the tools I can provide that students need to make change in their better lives as one teacher in classroom of world history or social studies subjects.
以下、面倒だから日本語だけで!とも思ったけど、Now a day, 教科以外の総合学習や探求的な学習に関与し始めたのが、国立駅定時制(第五商業)や国分寺からだから30年。世界史教員だけでは済まない、終わらない教員人生なのかもしれない。でもas a World history teacher it was fun to be with students who has oversea roots, experience, born, educated in foreign country, as well as exchange students (long tarm and short tarm) and returnees 世界史教員としてはありがたかったのが、外国にルーツのある生徒や海外の学校との共同事業=姉妹校交流とか留学や訪問団の受け入れである。I could feel reality of the world what was going on and tried to talk about those global issues in my classroom instead of just textbook and worksheat.

リアルな世界情勢をリアルに紹介してきたよなぁ。教科書を超えた教育活動だったわな。併せて、出来るだけ自分でもリアルに世界を周り、教科書に出てる所には大概は足を運んだ。So that why I also have visited some countries around 50? which were oftenly  discribed in the history text book.訪問国の数には意味ないと思うけど、(まだ南米とベルリンには行ってません I have not been to Latin Amerika and Berlin)

Not only US and Oceania (ANZ)留学していたアメリカやオセアニアだけじゃなく、I have stayed so many places not as just a touristic traveler but as one of local peoples eye level minded hobo with support of friends and counterparts in many countries.

Thanks you guys again!

生活者レベルの視点から様々な場所に滞在し、幸いにも現地に住む友人、知人の援助もあって単なる観光旅行では終わらない経験をしてきた。もちろんコストは極力押さえてだから、楽しいだけじゃなくて、嫌な思いもしたけど、だから余計に人種問題や異文化理解には課題意識を持って授業やってきました。更に、日本社会特有の同調圧力権威主義的な体制、違いを認めない雰囲気、運動部の丸坊主とかには反吐が出ます。そのせいで可能性を潰された生徒や不必要な苦労も沢山見てきました。まあ、それも日本社会を外から見る機会が多かったことや、海外との交流から得られた事ですかね。知らなければそれで済んだ事かもしれない。英語で日本の悪口言っている外国人の会話も聞こえなければよかったかもしれないけど。でも、Still,I believe we can see beyond our differences, tune out the noise and listen to each other, and put ourselves in each other’s shoes, believing a better future is possible. 不可能かもしれないけど、That’s what our young people believe, too—and it’s why I have beeen working tirelessly to chart a better course or or just beeing in a classroom as teacher by myself.
でも、昔ならこの3月より年金生活できるって計算で来たけど、それも5年後に強制的に延長? でも岸田政権の退職金増税政策は延期されたとはいえ2024の可能性はある中で、とりあえず入都した当初の予定通り3月に「定年退職」します。やはり老兵は消え去るのみです。

f:id:fujinosekaic:20230823123901j:imageいや実は、My parents are 実父母(91&86 y.o.)の体調もあるので「再雇用短期=8割労働 extended yearly contract with less work 80% wage 」にして貰いながら様子を見ます。I can't predict their health condition and mind wellness.いつ「お呼び出し」があるかわからない=20年ぐらい前みたいに「保育園」からなら良いんだけどって、育児休暇から子育ての日々を懐かしんでます。おかげさまで、娘は2度の北欧留学を経て院卒で外資系(インド系)のコンサルとして、息子はまだボローニャ大学Alma mater studiorum - Università di Bologna の2年目ですが単位の問題等で苦しんでいます。

I still clealy remember our kids nursely school days and they grow up now but still struggling. 苦闘してるって? 僕もだわ

入都以来35年奉職してきた意味? 何ができたのか? 勿論教室で生徒相手に授業やっているのが好きな以上、管理側の道は考えてこなかったし、だからって教科書と書籍だけの机上の空論は僕の流儀でもない。むしろ上記のように世界を徘徊し転がりながらながら現実の世界を何とか若い世代に伝えたいと思ってやってきた。

特にこの10年ほどは杉並総合で始動した「国際企画=リンクの動画参照」のボランティアや環境活動・アントレとかを指導してきた事が、総合学習や「探求学習」と連携するようにも見えてきた。でも、僕的には時間切れポイです。コロナの影響もあって長く停止状態だったし、藤野異動後のスギソウは崩壊してたし=受験倍率も定員割れらしい、、上水なんて管理職自体がやる気がない。サッカー部付属高校と揶揄されるクル総では校長が英国ブライトンのサッカースクールに生徒送り込みたいとのことで僕も協力してますが、教員の中には「お金の無駄遣いだ」って言う人も存在するのも事実。

 で、さすがに都立高校では体制が整備できない=人材(生徒も教員も)がいないことを痛感しました。SDGsの時代って言いながら持続・継続できないのが一番辛いですよね。僕のやってきた「国際企画」それ自体が社会的な課題に挑戦するってことを生徒が学ぶいい機会だったんだけど、都立高校の現場じゃ予算もないし、不協和音も大きい。別に協力してくれなくてもいいから、少なくても足を引っ張るなよ!と思うけど、依然として抵抗勢力が教員側にも少なからじや。教科とクラブだけKKD教員は消えて欲しい。

そこで、僕が2024に考えているのが「国際企画」に関与できる・したい教員のサポートの為の「研修NPOの設立」からの再始動。

名付けてTeachers for Japan(仮)or  Beyond 俺”

だって生徒を海外に出す以前に、その引率者の教員や送り出す側の教員が世界を理解していなきゃ意味ないでしょ。現実問題として、同業他県の方々や独立行政法人の方々もかなり苦悩しているし、都教委に至ってはピンボケ企画が多すぎる(過去の事例的には旅行会社とかに丸投げ=これじゃ教育的な配慮がないし、意味ないよね)。
コロナ明け以後は元麹町の工藤校長をはじめ、私学が頑張っているけどその多くは僕の知り合いの外部組織への丸投げ。勿論、学校予算や参加生徒の負担金の問題、教員の多忙もあるから単純ではないし、関与する教員だって「クラブ指導」や公務に左右される。クラブは教科外指導で、分掌業務でもない=職務外のボランティアって立ち位置を理解していない教員も未だに存在するし=クラブやってもいいけど4:50までは教科や分掌の仕事しようって事だし、組合員でもないのに代休とるなよ。育休も産休も振替代休も組合が取ったんだぜ。Thank youって非組の人に言われたことないんだけど、なんでだろう? ちゃんと産業革命以後の世界史は学んできましたか?労働三権とか、昇給や労働条件の課題とかも考えてますか? 

横からただ乗り?横尾忠則の絵は好き!だけど、そんな奴が大杉栄だわ。

で、2024はまだ「職務専念義務」の制約がある中で、何がどこまでできるかはわかりませんが、「金銭」が関与しない形で「国際企画」とそのための「教員企画」を始動したいと思います。この備忘録ブログですら文句言う管理職もいたし。

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取り合えずは、我が家のホームとも言えるインドネシアでの企画を再始動できればと思っています。特に、生徒の参加も大切ですが関与する教員のマインドや企画の理解のために教員のオブザーバー参加(一部でも)や見学の企画を考えています。生徒が体験してきたことの意味を理解できない教員って、、

 交換レートの関係で「円」が弱い中でもある程度の活動ができることを考えると、遠くのアフリカや欧米よりも、アジアでの企画を重視したいと思います。実際、10時間以上も飛行機に乗るってのはもう体力的にもきついし、教育先進国といわれるフィンランドやスェーデンなど北欧(=ここ娘のホームです。こちらの企画も将来的には可能です)や、英語の研修として英語圏で見下されながら英語だけを学ぶよりは、世界で一番グローバル化したバリ島とかで社会問題を通して語学を学ぶといいと思うのですが。詳細は後日僕のHP等に掲載します。関心ある方はnomoreldp@aol.comまで連絡下さい。

歴史教育関係者で桃木先生のいるベトナム行くってのもいいと思いますよね。どうですが藤村先生!第三部会でツアー組みませんか?縦断鉄道の旅とかも面白そうですよ。

あ、三浦さんのいるうちにプラハ日本人学校にも行きたいけど、、、、

だから、教員も一緒になって学ぶ機会を提供したいのですよ。それが廻り回って日本の民主主義社会の構築と刷新になると思うのですが。
Together, they’re showing us that a renewed commitment to democracy and ongoing investments in our own communities are the key ingredients for bringing change home and world. 
だから教育関係者の皆さんに問いたい!
Now the question is: Do you believe in our ability to create change and shape the better future?
こんな2024だからこそ、自分の勤務校(東久留米総合高校)だけじゃなく、東京都全体、いや都県境超えて日本全体、いや世界中の現場の教員が考えるべきことが重要と痛感している日々です。格闘している生徒や教員が手を繋ぐ事。僕は無理だけどGazaとかも!ありだと思うのですが。公立は限界あるとしても宗教系の学校(特に仏教とか)ならやるべきだと思うのですが。鎌倉学園とかどうでしょうか?

These days, we’ve been undrstanding it is important that rowing a network of leaders-(teaceher or students) of all ages and any backgrounds-to build a brighter future for us all.So today, I try to reach out with a heartfelt invitation: you can support those young leaders(not only students as well as teachers) with me now. 

Or join us my project マイプロ 

operation 2024.