fujinosekaic’s 世界史授業備忘録

世界史教員生活30年記念

こういう記事(1/12朝日新聞)見ると心がざわつく

優秀な生徒相手なら何でもできるんだけど、、、

偏差値50前後を相手にして欲しいわ。

まあ、西の生徒ならば簡単にできるとことが、、、

やめておこう=守秘義務もあるし。

でも問題は誰が指導してるかって事。トレーナーの西田弘次さんて教員かな?知らんけど

基本的にこういう企画やるには予算と人事が重要です。西高の場合は統括校長や都教委の威光も効いてそうだから抵抗勢力は少ないだろうけど。大抵の都立だと教員の中に反対勢力が大杉栄!更に管理側も国際交流どころじゃないぐらい位課題満載じゃね。まさに同情するなら金をくれ!ってか?

こんなことは隣の杉並総合高校時代に総合学科の生徒とやってきたことなんですけど。

まあ、日経新聞には掲載していただいたし、岩波のジュニア新書にも紹介してもらったけど、、朝日新聞はどうだったかな?まあ、それも5年前・10年前の事なんですけど。ボランティアをやりたい!だ どんな機会でも「国際感覚」の芽を育ててほしいは。いや、問題なのは学校側・教員側なんだよね、最大の抵抗勢力なんです。

学校予算=クラブの予算を喰うな!とか クラブの練習試合やその練習計画・公式戦?の邪魔になるだとか、もちろんそれ以前に引率とかしたくない教員ばかりです。そのうえ海外でしょ。もちろん手当や移動経費等で都教委側の算定基準にも課題あるけど、やる気のない=やれない&指導できない教員が多すぎて泣けてきました。